求人情報
採用試験、施設見学・イベント、インターンへの
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働きやすい環境
*撮影用にヘルメットを外しています。
Point 01
じぶんらしく働き続けられる
神の国寮では早番・遅番・日勤を含め10パターンとバリエーション豊富な勤務時間があります。これまでに多くの職員が産休育休明けで復帰しています。産休育休明けの職員は、宿直はせずに日勤での勤務が主となり、それぞれのご家庭の状況に合わせて働き方を考えています。それ以外にも、介護休暇や時短勤務の実績もあり、お互いに理解をし合い、施設全体で支え合いながら仕事をできる環境があります。
Point 02
職員同士が高め合い、明るく楽しく仕事ができる
神の国寮と言ったら、やっぱりチームワークの良さ!配属先やホームの垣根を越えて、職員同士が日常的に関わる機会があります。その中で明るく楽しくコミュニケーションを取りながら、子どもたちの養育をしています。一度施設に足を運んでみてください。きっと感じ取ってもらえると思います。
Point 03
充実した施設内の研修・育成制度
入職前には、内定者向けのひよこプログラムを行っています。先輩職員との繋がりを持ってもらい、入職後の安心感を得てもらえるようにする内容になっています。
入職後は新任職員研修はもとより、年間通じて施設内外の研修に参加することができます。
新任職員は、最初先輩職員と一緒に勤務を行い、丁寧に業務を教えてもらえます。また、チューター制度も用意されており、新任職員が安心して働くことが出来るような取組みをしています。
キャリアパス制度に則った形に応じて、様々な研修が用意されています。
職員インタビュー
現場で活躍する先輩職員に聞く、やりがいと成長のストーリー。ベテランから若手メンバーまで、それぞれの視点で語る「神の国寮の仕事の魅力」をご紹介します。
職員の一日【会議日】
7:00
朝はごはん作りから始まります。
高校生のお弁当も作ります。
子ども達を起こして朝食を済ませたら、身支度を整える手伝いをします。
8:00
子どもの送り出し
掃除・洗濯
子どもたちがいない間にお部屋を綺麗にして、気持ちよく過ごせるようにします。
10:00
会議や研修に参加
12:00
職員たちと情報共有、引継ぎ
朝の子どもたちの様子や午後の予定の確認を行います。
ちょっと困っていることも相談してます。
13:00
施設全体での昼の打ち合わせに参加
13:30
買い物
その日の夕飯や翌日の朝食等の買い物へ行きます。
14:00
帰宅した子どもたちを出迎える
順次帰宅した子どもたちの宿題を見たり、翌日の持ち物準備の手伝いをします。
15:30
夕食準備
その間に小さい子の入浴を見守ります。
18:00
夕飯
みんなで楽しくお喋りをしながら食卓を囲みます。
19:00
まったりタイム
子どもと一緒にテレビを観たり、トランプ等をしたりして過ごします。
20:00
個別の時間&寝かしつけ
子ども一人一人とゆっくり過ごす大切な時間です。
21:00
宿直業務
子どもの安心・安全を見守ります。
Q&A
- ■職場環境・働き方
- Q.宿直が不安です。大丈夫ですか?
- 慣れるまでは先輩職員との二人体制の宿直になります。独り立ちしてからも何か困ったことがあったらサポートできる体制が整っています。
- Q.職場はどんな雰囲気ですか?
- 行事では、職員が先陣きって行事の準備を行い、職員たちも子どもと同じくらい楽しんでいます。職員同士が支え合い、困った時にすぐに相談できる環境です。新人さんも自然と輪に入ってます。
- Q.年齢層はどうですか?馴染めるのか心配です。
- 20代~50代まで幅広い年齢層の職員が活躍しています。経験豊富な職員から学び、同世代の仲間と切磋琢磨し、それぞれの良さを活かした働き方が出来ます。年齢に関係なく、みんなでサポートし合っています。
- Q.結婚や出産をしても働き続けることはできますか?
- 多くの職員が結婚出産後も復職をして、育児と仕事を両立しながら働いています。
■勤務条件・待遇- Q.勤務はどうやって決めてますか?希望は出せますか?
- 所属ホーム毎に一か月単位で作成してます。子どもの予定とすり合わせながら職員の希望休を聞いて調整しています。有給休暇以外に年間通して10日間のリフレッシュ休暇があります。職員同士で協力し合って休暇の調整をしています。
■キャリア開発・研修- Q.職員のキャリアアップやスキルアップができる機会はありますか?
- キャリアパス制度が確立されていて、経験や習熟度に応じて、段階的にステップアップできる環境があります。外部研修などの学びの機会も多く「もっと学びたい」という気持ちをしせつ全体で応援しています。「おとなもこどももそだちざかり」の言葉どおり、職員も子どもたちと一緒に育っていける職場です。
■その他- Q.インターンシップ制度はありますか?
-
1日体験と3日体験の短期インターンシップを導入しています。
児童養護施設への就職を考えている人が対象です。
3日体験になると複数のホームへの体験が可能となります。
仕事内容がわからない、神の国寮の雰囲気をより知りたい、子どもとどんな関りをしているのか気になる、などなど
毎年、たくさんの学生さんたちが参加しています。
最新のインターンシップ情報はブログ(インターンシップ)にてご確認ください。 - Q.子どもたちの食事はどうしていますか?
-
子どもの要望に応えながら、各ホームの職員が献立作成を行い、買い物から調理までを行っています。
調理補助の職員も配置されており、職員の負担も年々軽減しています。
献立で悩んだ時や調理に困った時などには栄養士に相談することもできます。
子どもの様子を見ながら、子どもと一緒に献立を立てたり、買い物や料理をしたりしています。
日常ですが、当たり前の温かい食卓はみんながまったり過ごせる大切な時間となっています。
- Q.産休育休や介護休暇を取得している人はいますか?
- 神の国寮はじぶんらしく働き続けられる職場を目指しています。
産休育休は30年以上前から取得実績があります。2人目、3人目の育休を終えて復帰して働いている職員もたくさんいます。
また介護休暇を取得している職員もいます。育児や介護等の様々な理由で時短勤務をしたり、急な早退や欠勤も互いに理解をし助け合って働いています。 - Q.就職についてまだ迷っている状況ですが、見学会に参加するのは可能ですか?
- 大歓迎です!!
児童養護施設を知ったばかりの人、どんなところかわからない人、就職先で迷っている人、ぜひ来てください!
職員とお話しする時間も設けているので、ちょっとした不安や気になることも聞くことができますよ。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています! - Q.選考方法にある適性検査とはどんなことを行いますか?
- 適性検査では、応募者同士でグループワークを行います。
グループワークでは、一つのテーマをもとにディスカッションを行います。
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A.Aさん
家族支援専門相談員 19年目
(2024年当時)
- Q1 なぜ、この仕事を選びましたか?
- 中学時代に身近に社会的養護の児童や家庭が複数あったこともあり、虐待の報道は他人事ではなく、高校生になって地元の児童相談所に出向き直接お話を聞く機会をもってもらいました。親切な福祉司さんが丁寧に実情を教えてくれたことで、この分野に関してとても興味が湧きました。それがきっかけとなり、大学の社会福祉学科に進学しました。大学生時代に児童養護施設の学習ボランティアや一時保護所の夜間指導員のアルバイトを通して、より深く社会的養護を知りたい、児童養護施設に就職したいと思うようになりました。
- Q2 なぜ神の国寮に?
- 当時の故松下施設長の人柄とその言葉に強く惹かれたことが理由のひとつです。「これからこの施設は、子ども達の声・職員の声を拾っていく。必ず変わっていくよ」との言葉に感銘を受けました。その言葉を信じて今があります。また職員一人一人を大事にする小さな施設の良さの話も自分に合ってると思い、就職を決めました。
- Q3 この仕事の大変なことは?
- 保護者と子ども、どちらに対しても責任を伴うことが一番大変だと思います。子どもの人生を預かるという意味で大きな仕事だと思います。正解はないけれど、その子らしく自己選択・自己決定できるように支援することを心掛けています。だからこそ「中途半端な気持ちでは仕事はできないな」と常日頃から思っています。
- Q4 子育てのと両立についてと、自分自身の変化について
-
子どもを出産する前と後で、保護者への気持ちの寄り添い方や自分自身の仕事への姿勢に変化がありました。我が子をもつようになって、想像以上に子育ての大変さを痛感し、親御さんの気持ちに共感できることも増えたと思います。また、保護者の立場として、どのように話をされたら受け止められるかなどを考え、親御さんに入りやすい言葉を伝えられるようにも変われたと思います。
私も第一子の時は小さい事で悩み、壁にぶつかることも多々ありましたが、今思うのは、母親一人で悩むより周りに助けを求めることで、結果、子どもにとってもプラスになること、子どもの可能性を拡げることに繋がることに気づくことができました。このことに気づけるきっかけをもらえたことは自分自身にとっても大きかったと思います。 - Q5 親として施設で働くことについてと、施設のサポート体制について
- 子育て世代の職員には、家庭に合わせた勤務体制や配属ホーム等を含めて、色々と考慮している施設だと思います。家庭の事情により、やむを得ず中抜けをしたり、遅刻早退もお互い様と思って温かく見守ってくれる施設です。若手職員が、子育てをしている先輩職員たちが精一杯働いているのを見ていることで、子育てしている自分たちもいずれ家庭や子どもを持った時に仕事を継続できると感じられ、子育てをしながら働ける風土に繋がっていると感じています。
- Q6 この仕事のやりがいは?
-
ケアワーカー(生活支援スタッフ)として担当児童の支援をし、その子が自立出来たことが大きな自信に繋がりました。あの時の支援が、今本人が自立して社会生活を送れていることに繋がっていると感じています。今でもその子とは繋がっていますが、当時の支援の一つである医療機関でのカウンセリングや、施設の心理士と協同して行ったライフストーリーワーク(生い立ちの整理)などの取り組みが本人自身の整理に繋がり、自身で生きる強さの基盤づくりになったのだと改めて思います。
今担っているFSW(ファミリーソーシャルワーカー)の業務はすごくやりがいに感じています。親御さんとの関わりを通して、ポジティブな変化が起きることがありますが、親が変わることで子どもへの関わりも変化し、その結果、子どもの成長・変化に繋がりケースワークが良い方向に進むことがあり充実感を感じます。
一度は家庭での生活を経験させてあげることは、多くの親子に共通して必要だと思っています。親子が家庭復帰・家族再統合を望むのであれば、少しでも近づけるように支援したいと常に思っています。 - Q7 神の国寮の良いなと思うこと
- 今年で19年目になりますが、長年勤めてみていい施設だと感じています。職員が熱い思いを持って子どもたちと向き合いながらケアをしています。それぞれの立場で、子どもの人生を支えたいと思えている職員が多くいます。そういった想いを持つ職員が多く、若い職員にもそこは浸透していて、良い循環が生まれていると感じています。
- Q8 就活生に一言
- 実際に色々な施設を見学に行ったり、関連する書物を通して、仕事を選ぶ材料を集めることをお薦めします。その上で自分が職場に何を求めるか、考えを深められると良いと思います。また色々な人の話を聞いた上で、自分が納得できるまで考えて決められたら良いですね。仕事は人生の一部ですが、仕事が充実するとより豊かになります。自分らしく輝ける場所を見つけられるよう応援しています。
M.Kさん
児童指導員 9年目
(2024年当時)
- Q1 なぜ児童養護施設に勤めようと思ったか?
-
前職で小学校の教員をやっていました。それなりに充実はしていましたが、2,3年勤めてみて「子どもたちに一方的に教えるのではなく、より深い関わりのある仕事をしてみたい」と思うようになり、子どもたちと生活を共にする児童養護施設の仕事がしっくり来ました。
教員の時とは違い、子どもたちの日常での気を抜いたような時間などを一緒に共有する中で、一緒にこれからのことを考えていくのが楽しくて、気づいたら8年が経ち今に至ります。 - Q2 なぜ神の国寮を選んだか?
- 施設見学に来たときにアットホームだなと感じました。見学の時に見聞きした職員同士のやり取りや様子から、他の施設と比べて職員同士の仲の良さが感じられ、それぞれの力や個性が発揮できる場所だと思いました。また、故松下施設長が社会的養護や児童養護施設のことを丁寧に説明してくれました。別の業界で働いていた私に合わせてわかりやすく話をしてくれる思いやりに感銘を受け、一緒に働きたいと思いました。
- Q3 この仕事の大変なところ
-
子ども達は想定外の発言や行動があります。自分が順調に進んでいると思っていても、実はそうじゃなかったってことが時々起きます。以前男子ユニットで勤務していた時のことです。高3の男の子と一緒に進路を考えていましたが、就職にも進学にも否定的な意見しか言わず、私としては本人が進路に向き合えていないと感じました。そのため、様々な職業を調べたり、上級学校で学ぶことができる学科をまとめたりし、度々本人に話をしていきました。最終的に本人が大学への進学を希望した時は、ようやく進路に向き合えたのだと思っていました。
しかし、出願の締め切りの日にその子は学校をさぼってしまい、願書が提出できませんでした。後で話を聞いたら「職員にもっと進路の話を聞いてもらいたかった。一緒に考えて欲しかった。」との告白がありました。こちらは順調に進んでいたと思っていましたが、実際はそうではなく子どもの思いを汲み取ることが出来ていませんでした。子どもの本音を引き出すことの難しさを改めて感じました。 - Q4 中途での転職について(前職との違い)
-
教員から今の仕事に転職して後悔したことは、一度もありません。平日も休みが取れ、自由になったと感じます。教員はカレンダー通りなので常に土日休み。出かけるとそれなりにどこも混んでいます。土日だけではなく平日も休める今の仕事の方が、自分や家族の予定に合わせて休みを有効に使えています。仕事が休みの日にのんびり過ごせる今の仕事の方が自分には合っています。
学校という場所は子ども達がオンの状態です。授業で教員がアクションを起こすと、子どもたちもそれに応えようとしてくれます。でも、施設は生活の場なので、子どもたちがオフの状態です。
職員のアクションを受け取ってくれるかどうかは、子どもたちのタイミングを見たり、職員側のアプローチによって変わってきます。また、教員の時は、授業のスタンダードがあり先輩から教わることが出来ました。しかし、施設の子ども達との関わりは、その時の関係性や状況によって求められるものが変わってくるので慣れるまで大変でした。その分子どもへのアプローチが上手くいったり、子どもの成長を感じられた時の感動は大きいです。 - Q6 この仕事のやりがいは?
-
人間は皆十人十色です。職員一人一人皆違いがあり、伝えたい想いもそれぞれにあります。他の人から見たらそれほど重要だと感じないことでも、自分にとっては大切にしている想いがあると思います。私自身が大切にしている想いが子ども達に伝わったと感じる時はやりがいを感じる瞬間です。
一つエピソードを上げると掃除が出来ない、部屋がいつも散らかっている高校生の男の子がいました。いくら私が掃除しても、すぐに散らかしての繰り返しでした。部屋の片づけをしなくても、自立して一人で生活していく上でそこまで支障はないかなと思いながらも、ずっと伝え続けていました。それが、高3の冬に運転免許合宿に行く前に「服の畳み方がわからない。教えてくれる?」とお願いされました。子ども自身が自分の苦手に気づいて、相談してくれたことをとても嬉しく感じました。長い目で見て日々の積み重ねが花を咲かせる瞬間がある。それがこの仕事の魅力の一つだと思います。 - Q7 神の国寮のいいなと思うところ
- 新しいことに皆がチャレンジしようとする風土がいいですね。法改正により、成人年齢が引き下げられた為、子ども達に向けて「18歳成人についての学習会」を行いました。子ども達に伝えるべきことを整理して企画から学習会の実施までスムーズに終えることが出来ました。より子ども達に伝わりやすい内容を盛り込むにはどうしたらいいかを考え、色々なアイデアが出て来る中で、動画を流す案を実行しました。みんなの意見を取り入れて新しい事に積極的にトライする、そういう良い雰囲気が私は好きですね。職場での年数や年齢に関係なく意見を出してより良い支援を作り上げていくところが、神の国寮の良さだと感じます。それぞれがお互いに認め合う文化があるのも魅力ですね。
- Q8 福利厚生について
-
数年前、家庭の事情で介護休暇を取得しました。同じ現場の職員の休みも重なり、現場は大変だったと思います。その中で私が職場に復帰するタイミングで、様々な事情で通常の勤務が難しい人が働きやすいような就業規則の変更がありました。変更のスピード感があり、家族の介護が必要な時には休みを取って良いと明記されたのがとても有難く思いました。
珍しいケースだったにも関わらず自分が戻ってくるにあたってきちんと就業規則に明記され、説明してくれたことが嬉しかったです。また、自分の力が必要なのか不安に思っていた時に「いてくれてよかった。助かった。」と一緒に働いている同僚に言ってもらえたことも嬉しかったですね。 - Q9 転職活動している就活生に対して一言
-
今までの自分の経験が色々と活かせる仕事だと思います。自分のキャリアに自信を持って、それを活かしていく気持ちが大事です。
「18歳成人についての学習会」を行った際に、子どもたちに向けた講義を行う役割を担いました。子どもたちに見せる資料作成や、講義の内容や子どもたちへの話の仕方を考えるにあたって、教員時代に培ったものが活かせたと感じました。学習会は子どもたちにも職員にも好評で、自信につながりました。
他にも、前職で介護の仕事を経験していた職員さんがいます。その経験を活かして、体調不良のお子さんについての丁寧な健康観察とその記録の反映が素晴らしいと皆に評価されたことがあります。前職での経験を活かせていると思いました。
中途で入職してきた方には、前職での経験を活かして新たな視点で良い変化を起こしてもらいたいと思います。
S.Mさん
保育士 2年目
(2024年当時)
- Q1 なぜ神の国寮を選んだか?
-
大学1年生から神の国寮の幼児のおうち(ホーム)でアルバイトをしていて、雰囲気も明るく楽しい職場だと感じていました。それぞれの子どもの誕生日にはバースデイカードを渡していて、就活を開始する頃に、私があげたバースデイカードを持っている子がいました。それに気づいた時には「ずっと持っていてくれたんだ」と嬉しくなりました。物を大切にする気持ちが育っていて凄いな、そんな支援を私もしたいなと強く思い、就職先に選びました。
また職員同士が、支援について相手のことを尊重しながらも自分の意見を伝え合っている姿を見て、お互いに信頼感があるからできるのだと感じました。私は人見知りですが、こういう職場なら自分の意見も出しながら、目指したい支援ができると思い神の国寮に決めました。 - Q2 インターンをやってみてどうだった?
-
神の国寮には子どもたちが生活する8つのホームがあり、それぞれのホームによって特色があります。幼児ホームの仕事内容や雰囲気はアルバイトで入っていたので知っていましたが、目の前にいる子どもたちが大きくなったらどんな生活を送るのか、自立を控える子どもたちに対してどんな支援をしているのか、などを知りたいと思いインターンに申し込みました。ホームによって、子どもの様子や雰囲気が違うと思いました。複数のホームを体験し、それぞれの子ども達や職員さんと実際に触れ合ったことで視野が広がりとても良い経験になりました。
児童養護施設への就職を考えている人には是非チャレンジしてもらいたいですね。 - Q3 神の国寮の研修制度について
- 新任職員向けや1・2年目の職員向けの研修が年間を通して行われており、充実していると思います。研修内容はすぐに理解出来ない時もありますが「こういうことだったんだ」と現場での経験を通して、気づき・深まる瞬間があります。研修にはグループワークやロールプレイもあり、その中でイベントの企画運営もやったりしました。学んだ内容は、チームの会議や施設行事の打合せなどに活用し、自分のスキルアップに繋がっています。
- Q4 神の国寮の一年目ってどんな感じだった?
- 入職前の内定者向けプログラム(ひよこプログラム)に参加をして、同期と顔を合わせることもあり緊張が少し和らぎました。入職後は何事にも自分なりにトライするように心がけ、少しでも疑問に思ったことは先輩に聞くようにしていました。話しやすい先輩ばかりなので、何でも聞くことができ、子どもの支援についても自分の意見を伝えながら話し合うことができます。また、チューター制度があるので、1年目の時には、振り返りの時間でわからないことを聞いたりしていました。チューターとは定期的に話す時間があるので、最終的にはチューターの先輩に聞けるという安心感はあります。初めてのことばかりでドキドキしていたけど、甘えさせてもらいながら楽しく仕事が出来ました。
- Q5 子どもとのエピソードでほっこりしたことは?
- 私達の仕事は生活支援なので基本は同じことの繰り返しですが、子どもたちの生活が豊かになるように、一緒にものづくりをする時間を大切にしています。段ボールでガチャガチャやレジを一緒に作った時、子どもたちがとても喜んでくれました。時間が経っても子どもたちは大切に持っていてくれ、遊びの中で今も使ってくれているのがとても嬉しかったです。私は工作が好きなので、一緒に作っていくことを通して、子どもたちにものづくりの楽しさを知ってほしいな、と思っています。
- Q6 この仕事のやりがいは?
-
繰り返しの支援がとても大切だと思っています。以前、本人の特性に合わせた家庭での支援がなく、日常生活でできない事が多いお子さんが入所してきました。例えば、朝起きない、学校に行かない、席に座っていることができない、お風呂に入らない、箸を使って食べることができない、などなど。衝動的に飛び出してしまうことも多々あり、事故に遭わないかと心配も尽きませんでした。職員が一丸となって繰り返し根気強く同じように関わっていくのは大変でしたが、支援の積み重ねで出来ることも少しずつ増えていきました。自分の心に余裕がないと些細な事でもイライラしてしまう時もあるけれど、言い続けていることが伝わっているんだなって感じる瞬間は、毎日の積み重ねが成長に繋がっているということを実感できます。
小さい変化でもその子にとっては大きな成長。それを日々の生活の中で感じられることが嬉しく、この仕事のやりがいに感じています。来年の自分がどんな支援をしているのかが楽しみです。 - Q7 就活生に一言
- 私は「職場に求める条件は何か」と考え、職場をいくつか選んでいきました。HPや福祉の求人サイトを参考に、何か所か施設見学をしてみるのが良いと思います。ただし、見学のし過ぎは注意!施設見学で得た直感はとても重要です。最後は自分の直観を信じて就職先を決めれば「思ったのと違うな・・」と入職してから思うことは少なくなると思います。自分を信じて頑張ってください☆
S.Tさん
GH自立支援担当職員 13年目
(2026年現在)
- Q1 入職後、グループホーム勤務・ホーム長を経て現在は自立支援担当として勤務していますが、その中でのやりがいを教えてください。
-
一番やりがいを感じるのは、子どもたちが退所した後も、つながり続けられていると実感できたときですね。
例えば、過去に担当していた子の中には、喧嘩して全く口をきかなくなった時期がある子もいました。 でも、今ではその子とも普通に連絡を取り合っていて、ふとした時に「ごはん行こう」と声をかけてくれることもあります。 完全に音信不通になった子はいないんです。
その関係が今でも続いていることは、その子にとっても、自分にとっても大きなプラスだと思っています。
当時、自分の対応が正解だったのかどうかはわからなかったけれど、こうして今も関われていることで、 「間違ってなかったのかもしれない」と思える。それが、この仕事を続ける上でのやりがいにつながっています。
最近では、元担当の子が奥さんと5か月の赤ちゃんを連れて、北海道から車で会いに来てくれたんです。 帰省のついでだったのですが、わざわざ神の国寮にも立ち寄ってくれました。みんなでご飯を食べて、おしゃべりして、 奥さんもすごく感じのいい方で、雰囲気が合っていて安心しました。
手紙のやりとりは何度かしていたんですが、実際に会ったのはその日が初めてで。 あの時期に向き合っていた関係が、今もつながっていることが本当にうれしかったですね。 - Q2 福祉の仕事に対して、「お給料が低そう」というイメージを持つ人もいると思います。実際のところ、結婚する前にそういったご不安はありましたか?
-
正直に言って、僕自身は給与面での不満はまったくありません。
結婚して、子どもが2人いて、家も建てて、車も買い替えて……。そういう生活が、無理なくできています。
現在は共働きですが、奥さんが専業主婦だった時期もあります。それでも生活は成り立っていました。 家を建てる時には最初は住宅ローンなどの不安もありましたが、ローンを組むとき、住宅会社の担当者がはっきり言ってくれたんです。
「今の職場でこの待遇が得られているなら、転職しないほうがいいですよ」って。
実際、転職せずにずっと働き続けてきて正解だったと思っています。
現在、子どもが2人いて、これから教育にかかるお金も増えていきますが、そのあたりも見越して家計を組み立てられているので、将来への不安も大きくはないです。
福祉職は「やりがいはあるけど収入は…」という印象を持たれがちですが、実際は「家庭を持って、安心して暮らせる」だけの待遇はあると思います。
「福祉だから」と最初から諦めてしまうのは、すごくもったいないと思いますね。
この仕事で一番大切なのは、子どもの成長に喜びや達成感を感じられることだと思っています。 そこに共感できる人にとっては、やりがいもあり、生活の安定もある——そういう職場だと胸を張って言えます。 - Q3 この仕事は、子どもの養育を担うお仕事ですが、ご自身の子育てとの両立はいかがですか?
-
正直なところ、最初はかなり大変でした。特に子どもが生まれてからしばらくは、自分のペースで寝ることができなくなって。
宿直明けに家に帰っても子どもが起きていたり、遅番の日も朝から起きていなきゃいけなかったりと、「自分の時間がない」という生活の変化が大きかったです。
眠いまま仕事に行く日もありましたし、最初の頃はそれが仕事にも少し影響していたと思います。
ただ、今はだいぶ慣れてきました。体も「0時過ぎたらもう寝ないと無理」というリズムに変わってきて(笑)、自分の子どもにも「早く寝なさい」って自然に言うようになりました。
独身の頃に比べたら、確かに自分の時間は減ったなとは思います。でも、全くないわけではありません。 小さい頃からずっとサッカーをやっていて、サッカーは見るのもプレイするのも好きなのですが、今でも趣味としてサッカーを続けています。 また、仕事関係やプライベート含めて飲みに行ったりすることもあり、家族との生活とバランスを取りながら自分の好きなことをする時間も確保できています。
また、児童養護施設の仕事は交代勤務で、仕事もシフト制になっていますが、その分、休みを調整して家族の時間も取れます。 土日出勤した分、平日に休みを取って、家族で旅行に行ったり、ホームごとに希望を聞きながら勤務を組み立てているので、相談しながら自分や家族のプライベートな時間も確保できています。 - Q4 仕事と家庭、どちらも大変なことがあると思いますが、今後どんなふうに続けていきたいですか?
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どちらかを犠牲にするのではなく、家庭も仕事もどちらも大切にしていきたいです。
自分が家でも職場でもしっかり役割を果たしていると感じられることで、自信にもなりますし、子どもたちと関わる気持ちにも余裕が生まれると思うので。
家庭を持ってからの変化や気づきを、これからの仕事にも活かしていきたいと思っています。 - 最後に、これから福祉の仕事を目指す方へメッセージをお願いします。
-
正直、最初の5年間は辛くて、辞めたいと思うこともありました。
思い通りにいかないことだらけで、心が折れそうな日もたくさんあったし、自分の子どもが「お父さんと同じ仕事したい」と言ったとき、 「いや、それはちょっとやめておこうか」と本気で止めたこともあります。
でも一方で、この仕事は、やりながら学べるし、変わっていける環境があります。
ちゃんと「困った」と声を上げられれば、支えてくれる人が周りにいるし、時には子どもたち自身が支えてくれることだってあります。
とりあえず飛び込んでみて、一緒に笑える時間があるなら、それで十分です。
福祉の仕事は決して楽ではないですが、子どもたちと向き合って共に考える仲間がいて、学び続けられる環境があって、 子どもにとって本当に良いことを追求できる場所です。僕自身ここまで長く続けてこられたのは、支えてくれた仲間たちがいたことと、 自分自身で少しずつ気づきと変化があったからです。
どんな仕事でも辛いこと、大変なことはあります。
でもせっかく時間を使うなら、楽しくやれた方がきっといい。
まずは、やってみること。飛び込んでみること。
その先に思ってもみなかった出会いや楽しさがあると思います。
O.Aさん
本園ユニットケアワーカー 2年目
(2026年現在)
- Q1 なぜ神の国寮を選んだのですか?
- 自宅からの通勤のしやすさもありましたが、決め手は「雰囲気の良さ」と「あたたかさ」でした。 就職先を見つける時にコミュニケーションが大事だと思っていて、そこを重視して見学会に参加していました。 見学会では、他の施設と比べて職員同士の仲の良さや自然なコミュニケーションの多さを強く感じました。 採用実習の際にも、先輩職員同士の会話の雰囲気から「ここなら自分らしく働けそうだ」と感じ、神の国を選びました。 神の国寮の魅力は入職しても感じる変わらない“あたたかさ”です。
- Q2 もともと児童養護施設への就職を考えていたのですか?
-
身近に「生きづらさ」を抱えている人がいたことがきっかけで、子どもや家庭を支える仕事に興味を持つようになりました。
大学では児童福祉を専攻し、実習で児童養護施設を訪れたことが大きな転機になりました。
実習中に、目の前にいる子どもが包丁を持ち出す場面に遭遇し、とても驚きました。 どのように対応していいかわからず「怖い、やめて」というのが精一杯でしたが、なんとか大事にはならずにすみました。 夕食の場面での会話の中で、その子が包丁を持ち出した背景に、家庭で生活していた時の経験があることがわかりました。 目の前の子どもたちは、自分の想像にも及ばない程の辛い経験をしてきていることを改めて感じると同時に、 「もっと子どもたちの気持ちに寄り添いたい」「この子たちが安心して成長していける環境をつくりたい」と強く感じたことを覚えています。
入職後、初めて担当した子どもの発表会を見に行ったときは、とても感動しました。 過去にさまざまな思いを抱えてきた子どもが、舞台の上で一生懸命に頑張る姿に成長を感じ、 「人の人生にこんなに深く関わる仕事なんだ」と改めて実感しました。
日々の生活の中では、一緒に遊んだり、たわいもない話をしたりする時間がとても楽しく、「やっぱりこの仕事が好きだな」と思います。 子どもたちの小さな前進や、大きな成長を間近で感じられることが、何よりのやりがいです。 - Q3 この仕事の大変なところは?
-
勤務が変則的で、体力面では大変さを感じることがあります。
学生の頃から泊まり勤務や不規則な生活リズムになることはイメージしていましたが、実際に働いてみると想像以上でした。
宿直はお昼に出勤して翌日まで勤務が続くので、今でも正直大変だなと思うことがあります。
それでも「自分って意外と体力あるんだな」「思ったよりしぶといかもしれない」と感じる瞬間もあり、新しい自分を知るきっかけにもなっています。(笑)
そんな中でも続けられているのは、日常の中に小さな楽しみをつくっているからです。 宿直勤務の泊まり明けで温泉に行ったり、同期とご飯を食べに行ったり、早く帰れる日は買い物を楽しんだり……。 疲れていても、大好きなディズニーに行くと一気に気持ちが軽くなります。
また、この仕事では体力と同じくらい精神面のエネルギーも使います。 子どもとの関わりの中でモヤモヤしたり、自分の対応が本当に良かったのか悩むこともあります。 そんなときに支えになっているのが、ホーム職員との日々のコミュニケーションです。 気になることを相談したり、逆に子どものちょっとした面白い話を共有して笑い合ったりすることで気持ちが整理され、ふっと落ち着くことができています。
もちろん宿直のときは何事もなくすごせるかな、と緊張することもありますし、子どもの言動にイライラしてしまうこともあります。 そんなときは一度距離を置いて自分の気持ちを落ち着かせたり、先輩と一緒に子どもへの伝え方を考えたりしながら、自分なりの方法で気持ちを整えています。
入職したばかりの頃は、「こんなこと相談していいのかな」「みんなはもっと冷静に対応できているのに、なぜ私はできないんだろう」と悩み、 気持ちを言葉にすることが難しい時期もありました。 でも、先輩職員が気にかけて声をかけてくださり、私が何に悩んでいるのか丁寧に聞いてくれたり、 子どもとどう向き合うのか一緒に考えてくださったりしました。今でもその支えがあるからこそ、日々の難しさを乗り越えられていると感じています。 - Q4 職員・チューターとの関わり
-
勤務中は忙しく、ゆっくり相談できないこともありますが、出勤している先輩やチューターの方に相談しています。
チューター制度はとても心強く、自分のことを客観的に見てアドバイスしてもらえる存在です。
たくさん褒めてくれることも多く、それが励みになっています。
定期の面談や日々の振り返りの中で「今日できた小さなこと」を言葉にすることで、自分の成長を実感できるのも嬉しいです。 - Q5 入職する前に職員と交流する機会は?
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内定者対象の「ひよこプログラム」というのがあり、その中で「遊びボランティア」や神の国寮の1年を締めくくる行事である「晴の集い」に参加しました。
特に「晴の集い」は初めての参加でとても感動しました。 「ひよこプログラム」の参加は強制ではなく希望者のみですが、プログラムを通して子どもたちとも交流の機会があったので顔見知りの職員や子どもたちがいて、入職前に安心感を得られたので参加できて良かったです。 - Q6 配属ホーム以外の職員と関わる機会はある?
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神の国寮では、全職員が5つのグループに分かれて、毎月1回グループごとに集まって活動をしています。
本園・グループホーム・専門職の垣根を越えて、色々な職員と楽しく話し合いながら活動をしています。
グループ活動以外にも、班ごとに色々な場所に日帰りで出かける職員旅行もあります。 途中、決められたテーマについてのディスカッションを行い色々な職員と関わる良い機会になっています。 私はグループ活動で一緒だった職員と同じ班になり、さらに仲が深まりました。 旅行をきっかけに配属ホーム以外の職員ともホームのことや子どものことなどを話すようになり、声をかけてもらうことが増え、職員同士のつながりの大切さを感じました。 - Q7 同期とのつながりはありますか?
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同期の職員とは宿直が重なる日を見つけて、よく話をしています。
シフト制なので、たまに勤務の予定が合った時には、仕事終わりに焼肉やファミレスで食事をして、お互いを労い合ったりしています。
同期だけでなく互いのチューターである先輩も一緒に飲みに行くこともあり、仕事の悩みを共有できる仲間がいることが心の支えになっています。 - 就活生へのメッセージ
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私は児童養護施設で働きたいと思って、色々な施設を見に行きました。
施設によって特色や雰囲気など様々でした。決め手となった「雰囲気の良さ」と「温かさ」は入職してからも変わらずに感じています。
意見がぶつかることもありますが、それを話し合って前向きに解決していける雰囲気があります。
お互いが意見を言いやすく、尊重し合える職場だと感じています。ぜひ、皆さんに合った職場が見つかるといいなと思っています。
また、学生のうちに、たくさん遊んでおくといいと思います!
旅行や趣味など、自分の経験がそのまま子どもたちとの話題になります。
また、社会人になってからの方が「もっと勉強したい」と感じることも多いので、勉強も遊びもどちらも大切にしてください。
“適度に遊んで、適度に勉強して”——そのバランスがきっと力になります。
W.Jさん
GHケアワーカー 4年目
(2026年現在)
- Q1 なぜこの仕事を選んだのですか?(未経験でもできると思えた理由)
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前職では石油業界で生産管理の仕事をしていました。PCでの事務作業が多く、現場で夜勤もありました。
また、後輩の育成や指導を任されることも多く、「人が成長していく姿を支えるのって楽しいな」と感じることが増えていました。
その中で、次第に“まだ伸びしろの大きい10代の子どもたちを支援する仕事”に魅力を感じるようになりました。
ただ、当時は資格がなかったため選択肢は限られていました。それでも「未経験でも挑戦できる」児童養護の仕事に可能性を感じ、この業界に進むことを決めました。 - Q2 数ある施設の中で、なぜ「神の国寮」を選んだのですか?
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神の国寮は、子どものための新しい取り組みに前向きに取り組んでいる印象があり、もともと興味を持っていました。
採用実習に参加する前は、正直「大舎制のような、集団での生活支援が中心なのかな」というイメージを持っていました。
しかし、実際に現場を見るとその印象は大きく変わりました。一人ひとりに合わせた支援が想像以上に丁寧に行われていて、 個別化が進んでいることに驚きました。
実習中に高齢児と話した時間がとても楽しく、「ここで働く自分」が自然とイメージできました。
また、職員の皆さんの雰囲気も和やかで、チームワークの良さが伝わってきたことも、神の国寮を選んだ大きな理由です。 - Q3 他業種から転職して感じたギャップは?
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やはり勤務形態の違いは大きかったです。前職でも夜勤はありましたが、神の国寮での勤務は“宿直”という形で
、勤務時間の長さや過ごし方が前職とは大きく違いました。
この点は最初に感じたギャップの一つでした。
そして何より驚いたのが“長期休み”です。
夏休みなど子どもがずっとホームにいる期間は、休むタイミングがつかめず、最初は正直戸惑いました。
ただ、続けていくうちに自分なりの働き方のリズムが分かってきて、だんだん余裕を持って関われるようになりました。
(余談ですが…昼食の献立を考えると、なぜか麺類に吸い寄せられてしまい、「あ、これは完全にレパートリー不足だ…」と苦笑いしました。) - Q4 他業種経験者だからこそ感じる、この仕事の良さは?
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前職では数字を扱う仕事だったので、成果は明確に数値で見えましたが、達成感はどこか実感として薄い部分もありました。
児童養護の仕事では、自分が子どもに関わった結果が行動や表情の変化として返ってくるのが大きな魅力です。 印象に残っているエピソードとしては、 担当だった中学生の男の子が自分のことを大切な人だと思ってくれていたように感じていましたが自分の気持ちを言葉で表すタイプではなかったので、 確信が持てませんでした。しかし退所が近づくにつれて、「一緒に遊ぼうよ」と自分から誘ってくれるようになったり、 帰る時間が来ても「まだ一緒にいたい」とはっきり言葉で伝えてくれるようになりました。 ある日には、「将来サッカー選手になったら、〇〇(職員の名前)を紹介するんだ。 親みたいな人だから」と話してくれることもあり、驚くと同時に、とても嬉しい気持ちになりました。
普段から二人で過ごす時間を大切にしてくれていたものの、こうして言葉で伝えてくれることは少なく、 退所間近になって初めて自分の思いを言葉で表現してくれたのです。 こうした瞬間を見ると数字だけでは味わえない喜びを感じます。 日々の関わりや信頼関係の積み重ねが形になる瞬間があり、「やってきたことが本人に伝わっていたんだな」と実感できるのは、 他業種では味わえないこの仕事の魅力です。 - Q5 前職の経験が活きていると感じることは?
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とても多いです。
子どもの支援そのものは未経験でも、これまでの社会人経験は十分に応用できます。
例えば、後輩育成で培ったコミュニケーション力、資料作成やデータ整理などの事務作業スキル、 そして計画を立てて物事を進める力など、一見関係なさそうな経験も、この仕事では必ずどこかで活きます。
大切なのは、「自分の経験をどう活かせるか」を考える意識です。その視点があれば、未経験からでも十分に子どもたちの支援に貢献できます。 - Q6 専門知識がないのですが大丈夫ですか?
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もちろん大丈夫です。
神の国寮では新人向けの研修制度が充実 しており、基礎から丁寧に学べる環境が整っています。 分からないことは先輩が丁寧にフォローしてくれるので、未経験で入職した職員も安心してスタートできます。 大切なのは、「主体的に学ぼう」という気持ちがあること。
その意欲さえあれば知識やスキルは自然と身につき、未経験でも十分に活躍できます。 - 他業種からの転職を迷っている人へメッセージ
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神の国寮では、他業種から中途採用で働いている職員がたくさん活躍しています。
前職が福祉や保育ではなかった人も多く、それぞれの経験が現場で大きな力になっています。
他業種で培った経験は必ず活きます。
子どもを支える仕事はチームで行うため、今までの仕事で身につけたコミュニケーション力や対人スキル、 事務能力、現場経験など、あらゆるスキルに出番があります。
飛び込んでみないと分からないこともありますが、
怖がらずに、ぜひチャレンジしてみてください。
あなたの経験が子どもの力になる場面は、必ずあります。
- おとなもこどももそだちざかり
― 神の国寮で働くママ職員座談会 ― -
神の国寮では、産休・育休を経て職場に復帰し、子育てと仕事を両立しながら活躍している職員がたくさんいます。
今回は、そんなママ職員にお集まりいただき、日々の工夫や思いについて、ざっくばらんに語っていただきました。 - Q1 家庭と仕事のバランスってどうしてる??
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Aさん:
保育園のお迎えがあるので、毎日が時間との勝負です(笑)。
でも退勤時に「おつかれさま〜!」と声を掛け合うと、気持ちがスッと切り替わるんです。
帰り道で「よし、今からはママモード!」って切り替えています。
Bさん:
わかります〜! 私も車の中で一度深呼吸してからお迎えに行ってます。
職場でも“家庭の時間を大事にしてね”と言ってもらえるので、無理なく働けています。 - Q2 急なお休み…そんな時どうしてる?
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Dさん:
子どもの体調不良で急な欠勤が続くと、申し訳なさもあって…。
でも「行ってらっしゃい」「大丈夫だよ」と声を掛けてもらえて、本当にありがたいです。
Eさん:
そうなんですよね。復帰した日の「お子さん大丈夫でした?」の一言が沁みる…。
“あたたかい職場だな〜”と思える瞬間です。 - Q3 子育て経験、仕事に生きてる?
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Aさん:
すごく生きてます!
自分の子を育てて初めて「子どもってこうなんだ」とわかることが増えました。
“こうすべき”から“こういう日もあるよね”と受けとめられるようになりました。
Bさん:
今は幼児担当なので、自分の子どもと重なることも多いです。
「4歳ならこれくらい愚図るよね」みたいな(笑)。理解が深まりました。
Cさん:
子育てって“待つ力”をくれるよね。
結果を急がず、子どもを信じて待つ姿勢が自然と身についた気がします。
Iさん:
若い職員さんには「この年齢なら大丈夫だよ」と肩の力が抜ける声かけを意識しています。
子育てをしていないと、どうしても求めるものが高くなりがちで…。
だからこそ「焦らなくていいよ」「土台が満たされれば自然と育つよ」と伝えたいです。
困っている様子があれば話を聞き、経験を共有しながら、一緒に考えるようにしています。
今度は自分が、支える側になりたいと思っています。 - Q4 “ママ同士のつながり”ってある?
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Dさん:
あります!もう“職場のママ友”って感じです(笑)。
「離乳食どうしてる?」「運動会いつ?」など、仕事以外の話でも盛り上がります。
Eさん:
先輩ママから「この時期はこうなるよ〜」と聞けるのが心強い!
安心できるし、笑い飛ばせる仲間がいるのは本当に大きいです。
Fさん:
朝の“ちょっとした事件”(笑)を話すだけでスッと楽になるんです。
「わかる〜!」と言ってもらえるだけで救われるし、“うちだけじゃないんだ”とホッとできる。
就業前の数分で、子育ての話をしたり、レジャースポットを紹介し合ったり、
面白エピソードを聞いてほっこりしたり…。
あの時間があるから、笑顔で仕事に向かえるんだと思います。 - Q5 復帰するとき、不安はあった?
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Bさん:
正直ありました。
でも上司から「あなたの居場所はちゃんとあるからね」と言われて、安心しました。
Kさん:
私も不安だらけでした。
“前と同じ働き方はできない”…“両立できるのかな”…と悩んでいました。
施設長面談で理解してもらえて少し安心できましたが、それでも心配でした。
でも、いざ時短勤務を始めてみると、仕事が本当に楽しくて。
無理なく、自分に合った働き方が見つかったと感じています。
Eさん:
一人目の育休後は「働き方がどう変わるんだろう」と不安でした。
でも戻ってみると、自然と馴染めていきました。
Cさん:
私も。子どもたちが「おかえり〜!」って迎えてくれた時、
“あぁ、戻ってきてよかった”って心から思いました。 - Q6 これからの働き方で大切にしたいことは?
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Aさん:
自分らしさを大切に。
子育ても仕事も、どちらも大事にしながら頑張るがモットーです!
Dさん:
産休・育休を経ても、子どもたちとのつながりが途切れない職場。
ここには、“戻る意味”があると感じます。
Eさん:
限られた時間だからこそ、丁寧に、そして職員同士の連携を大切にしたい。
一緒に迷い、一緒に考えることを続けていきたいです。
Iさん:
「おとなもこどももそだちざかり」という言葉の通り、
ここは子どもと一緒に、自分も育っていける職場だと思います。 - 最後に
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家庭と仕事をどちらも大切にしながら、
笑い合い、支え合い、育ち合う——
神の国寮には、そんな“あたたかい輪”が広がっています。
“おとなもこどももそだちざかり”
笑いながら、助け合いながら、みんなで成長中。
家庭も仕事も大切にできる、あたたかい職場です。