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ぽかふわブログ2

猛暑の夏がやっと落ち着いてきました。
今回は、施設内の取り組みの一つについてご紹介したいと思います。
神の国寮では、現在2名の嘱託の児童精神科医に施設に来ていただいています。
お二人とも、長年施設の子どもと職員を見守って下さっています。
医師は各ホームにも遊び行き、子どもたちと食卓を囲み、遊んだり会話をしながら様子をみたり、職員の相談にものってくれています。
また、令和2年度からは、医師とともに、月1回のカンファレンスを開催しています。医師がカンファレンスに参加することで、医療的観点からの意見をいただけるだけでなく、子どもの成長にも改めて気づくことができる場となっています。
カンファレンスでは、職員が子ども達に向ける“熱い”想いを語っています。
また、R6年度からのカンファレンス内の新しい取り組みとして、『学ぶ会』という職員の学習会も実施しています。どうしたら子どものことをもっと知ることができるのか、職員で意見を交わしながら学び合っています。他職員から刺激を受け、「自分は児童養護施設の職員としてこんな風に子どもと関わっていきたいと思った!」と、この仕事のやりがいを確認しています!
【はっすー】
