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食事作りの極意♪♪

皆さんこんにんちは。国立市にある児童養護施設でグループホーム支援員として働いている『おしゅんしゅん』です。

グループホーム支援員とは、いくつかあるグループホームをまたいで勤務し、子どもたちや職員をサポートするのが役割です。大袈裟な言い方をしていますが、ホームのお手伝いをする感じです。

そんなグループホーム支援員の大きな役割のひとつが、調理です。これを聞いた人はびっくりされるかもしれません。「え、調理? もっと専門的なことをしてるんじゃないの?」と思うかもしれません。とんでもない。調理は非常に大切で専門的で子どもたちに対して行えるケアの一つと考えています。

私たち施設職員の一番大切な役割は、子どもたちが大切にされていると思える関わりをすることです。

では、それをどう伝えるのか。子どもの話を聞く、泣いていたり怒っていたらそばにいて寄り添う、笑っていたら一緒に笑う、そんなことを思い浮かべる方は多いかもしれません。それも大切ですが、それだけではありません。

お部屋が掃除されている、洗濯物がきれいに畳まれている、そして、美味しいごはんがある。そんな日常の関わりも、子どもたちが大切にされていると思えることです。

うちの施設では、栄養士がメニューを決めず、日常的に色々な相談に乗ってくれ、献立記録から栄養状態について色々とアドバイスをくれます。ホームの職員が子どもたちのことを考えてメニューを決めます。

私の場合、買い物をしながらメニューを決めます。グループホームの子どもたちのことを思い浮かべながら、少しでも食べやすく、季節感も意識して楽しい食卓になるように考えます。マヨネーズが嫌いな子にどんなサラダを提供するのか、メインは鶏肉が安いから唐揚げにしてみようとか、お米はコーンバターライスにした方がいいかとか、子どもたちの顔を思い浮かべながら買い物をします。

調理していると、子どもたちも、「きょうのごはんなにー?」と聞いてきます。その時に、「○○さんがマヨネーズ嫌いなの知ってるから、ポテサラだけマヨネーズ抜きで作ったよ」「この前美味しいって言ってたからまた同じの作るよ」と言えるよう努力しています。

グループホーム支援員は月に数回しかホームに来ない職員です。それでも、その瞬間にどれだけ子どもたちを大切にしていることを伝えられるのか、調理ひとつでも、真剣に向き合う。そして、子どもたちと笑ってご飯を食べる。

家族の話や友達との話など、子どもたちの心が秘めたことを話してくれるわけではありません。私のような月に数回しかホームに来ない職員に、話さないこともある。でも、楽しく過ごした時間は確実に残るはずです。そして、次の日に来るホームの担当職員さんに、心に秘めたことを話せるエネルギーが充電できればいい。そんなことを考えながら、今日もグループホームに出勤します。

私たちは、一緒に子どもたちを大切にしてくれる職員を大募集中! 常勤で勤務してくれる人はもちろん、食事作りだけのパート職員さん、学習だけ教えてくれるボランティアさん、一緒に遊んでくれるアルバイトさんなど、多種多様な人に助けてもらいながら子どもたちをケアしています。

ご興味のある方は、ぜひ見学だけでも遊びに来てください! お待ちしております!

【おしゅんしゅん】