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創立者感謝の集い
今年も「創立者感謝の集い」の日を迎えました。神の国寮の創立者である谷口雅春先生のお誕生日(11月22日)に合わせ、毎年この時期の休日に実施している行事です。今年は11月23日(日)に行いました。
この日の活動は、谷口雅春先生への感謝の気持ちをみんなで分かち合う大切な時間です。児童と職員が一緒に先生のお墓を訪れ、ひとりひとりが書いた感謝の言葉をお供えして、静かに手を合わせます。
私は長い間、この行事の準備や進行に関わってきましたが、児童にとって特別で心に残る経験になっていると感じています。当日は、施設長から創立者のお話と感謝の言葉があり、その後、各ホームが作った「賛嘆ボード」の紹介が行われます。

賛嘆ボードとは、児童や職員が「ありがとうの気持ち」や「これから頑張りたいこと」を紙に書き、それを思い思いに飾ったボードに貼り付けたものです。行事が終わったあと、そのボードを施設の廊下に掲示し、「賛嘆の樹」として毎年飾っています。前年のものと入れ替わりながら、少しずつ新しい“樹の形”ができていくのも楽しみの一つです。


施設長の話が終わると、マイクロバスや公用車に分かれて多磨霊園へ向かいました。曇り空ではありましたが、霊園の紅葉がとてもきれいで、秋らしい雰囲気に包まれていました。にぎやかに過ごす児童もいれば、墓前で静かに手を合わせる児童もいて、それぞれの姿に素直な気持ちが表れていました。久しぶりに会う児童との会話が弾む一幕もあり、温かいひとときでした。



お参りのあと、先導していた職員から「お線香をあげて祈り始めたら、雲の間から日が差して、背中がぽかぽかしてきました」との話がありました。みんなの祈りが、そっと先生に届いたのかもしれません。
準備から「賛嘆の樹」の掲示まで、約1カ月かけて進める行事ではありますが、児童たちにとって大切な学びと温かい思い出につながる時間です。これからも大事に続けていけたらと思っています。
【みっちー】