こんにちは！　心理チームです。

ついこの前年を越したように感じていましたが、気づけばもう秋ですね。少しずつ涼しくなってきていますので、どうぞ皆さんご自愛ください。

最近、「時間が経つのが早いなあ」と感じることが増えてきました。子どもの頃は休み時間や夏休みがとても長く感じられたのに、大人になるとあっという間です。
実はこの「時間の感じ方」には、刺激への慣れや五感の使い方が関係しているそうです。

子どもの頃は、見るもの聞くものすべてが新鮮で、五感をフルに使って日々を過ごしているため、時間がゆっくり流れるように感じるそう。一方で、大人になると日常の刺激に慣れてしまい、感覚が鈍くなりやすいため、日々が単調に感じられ、結果として時間が早く過ぎていくように思えるんだとか。また、五感だけでなく、“身体の代謝状態”も時間の感じ方に影響するとも言われています。体が活発に動いているときは時間が早く感じられ、逆に不活発なときは時間がゆっくりに感じられるそうです。

結局のところ、「自分の生活をどれだけ充実していると感じられるか」が、時間の流れの感じ方を左右しているのかもしれませんね。

来年は、もっともっと五感を働かせて、体も心も充実した日々を送れるようにしていきたいです！

【亀🐢】