３月に入り、急にあたたかくなってきましたね。
あっという間に卒業式の季節になりました。
今回は卒業式にちなんで、ある男の子（以下、A君）の話をしたいと思います。

A君との出会いは、A君がまだ４歳のときでした。
愛嬌があって個性あふれるA君は、神の国寮にやってきたときから職員にも地域の方にも人気者！
皆様に支えていただきながら、すくすくと成長していきました。
いつも職員の側にくっついて、甘えん坊だった姿が懐かしいです。
今では、努力家で何事にも一生懸命取り組む立派な青年となり、今年、いよいよ高校を卒業して社会人になります。
神の国寮で長い時間を過ごす中で、A君にはずっと続けてきたことがあります。


それは『美術』です。

どれも、とても素敵な作品ばかりです。

たとえ自分が好きなことであっても、
何か１つのことを10年以上続けられるというのはとてもすごいことだと思います。
“継続は力なり”という言葉もありますが、きっとこの経験はA君の肥やしになり、
これからの人生の糧となることでしょう。

これからも末永く、神の国寮は見守っていきます。

卒業おめでとう。
そして新社会人、Fight！！！

もっちー