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ぽかふわブログ8
最近はAIの話題を見聞きしない日はありません。便利そうだと感じる一方で、「人間にしかできないこともあるはずだ」と思う人も多いでしょう。 その代表としてよく挙げられるのが「直感(直観)」です。 大事な場面で「なんとなくこう思った」という経験は誰にでもありますよね。 それに関連した研究をご紹介します。 プロのバスケットボール選手に、他の選手のシュート映像を見せ、そのシュートが入るかどうかを直感的に予測してもらいました。 すると、ボールが手から離れる前までの映像だけで、ある程度結果を当てられたそうです。 映像を見ている選手を筋電図で測定すると、小指の筋肉にわずかな緊張が見られました。 無意識に相手の動きをなぞって「力み」を感じ、それを手がかりにしていたというわけです。 つまり、直感は魔法のような力ではなく、経験をもとにした「計算」と言えるでしょう。 もしAIが映像から筋肉の動きを読み取れるようになれば、やっていることは人間とほとんど変わりません。 でも、人がやれば「特別な感覚」、AIがやれば「ただの計算」…と、印象はずいぶん変わります。 大切なのは、「なんとなくなので説明できない」と終わらせてしまわないことです。 そこには自分なりの計算式があるはず。「なぜそう感じたのか」と立ち止まって考えてみると、新たな発見があるかもしれません。 【M.J】