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ぽかふわブログ7

毎日寒いですね。今年の秋~冬は、インフルエンザが全国的に大流行したり、クマ被害が深刻だったり、ヒトにとって脅威となる出来事が多いなあと感じています。我が家では、子どもたちと「怖いねえ」「インフルエンザ、なったら苦しそうだねえ」等と話しながらニュースを見ている毎日です。

誰しも、日々見聞きする出来事や、自分の身に起きた出来事について「感情」が出てきますが、今日はこの感情や気持ちの育ちについてお話ししたいと思います。

感情や気持ちは、身長や体重、立ったり歩いたりといった運動の力のように、生きていれば自然に発達するものではありません。身近な大人との毎日のやり取りの中で、大人との関わりの中で育っていくものです。

例えば、1歳の子が走っていて転んでしまった時に、衝撃や足の痛みと共に、なんだかよく分からないエネルギーが体の中に流れます。体の中が大混乱に陥っているような状況です。
ここで、大人から「痛かったね」「びっくりしたね」「いやだったね」と声掛けをされることで、“衝撃、痛み、よく分からないエネルギー”に「痛い」「びっくり」「嫌だった」という名前がつけられます。これを、“感情のラベリング”と言います。

大人と子どものやり取りが毎日たくさん繰り返されることで、様々な感情や体の感覚に名前がついていき、感情にはたくさんの種類があることを覚えていきます。また、感情に名前がつけられることで、エネルギーの暴走が収まったり、暴れたり泣いたりといった行動ではなく、言葉で感情を表現できるようになったりというように成長していきます。

神の国寮の職員は、日々、子どもたちとの関わりの中で、感情の育ちを支えています。時にはうまくいかなかったり、難しかったりということもありますが、我々心理は、職員、そして子どもたちの感情の育ちを陰ながら応援しています!

【あいちゃん】